ほんのちょっとブログ

教養を身につけたい。そのためにメモメモ…。

創作意欲のトリガーはいつも”怒り”

お風呂で本を読んだ。養老孟司さんの著作だ。それに太平洋戦争での日本についての養老さんの意見が書かれていた。すごくもっともだと思った。

怒りがこみ上げた。「戦争について反省すべきだ」という現代日本社会の言論に対しての怒りだ。経験していないのに、何が反省しろだ。だから戦時中を描いたドラマなんかは大嫌いだ。

こういうことを怒りに任せて、キーボードを叩き続けた。一通り書いた後、この経験、何度目だろうと思った。何かに怒って、パソコンに向かって発散。
なるほど、怒りって創作意欲を無限に書き立てるんだ。怒りに任せて芸術家が創作することはよく見聞きするが、何にもない私でも同じことが起こるんだと、実感を伴った瞬間だった。

現代型書店はだいたい2種類に分けられると思ったこと。

自分が実店舗で本を買うときのプロセスを想起してみてほしい。

  1. 1 書店に行く。
  2. 2 手に取ってパラパラ。
  3. 3 「この本いいな」
  4. 4 レジに並ぶ。

これは素直な人の買い方である。こんな人とお友達になりたい。
私含め、ケチな人の本買いプロセスには、もう一つステップが加えられている。

  • 3.5 「これ、ネットの方が安く買えないかな?」「口コミはどうだろう?」

レジに本を持って行く前に、この考えがよぎってしまう。ネット店舗に汚染された現代人は、何を買うにもこの種の疑問から逃れることはできないのである。

実際、ネットで買った方が安いというのがほとんどだ。よほど急ぎでない限りネットで買った方が良い。
これを踏まえて、今、書店はどんな役割を持っているのか考えてみた。

「試し読み」の役割

例えば英語の発音についての本をネットでサーチ。何個か高いレビューの本に絞り込まれる。
どれにしようか迷う。そこで現物を見に書店へ。

こんな目的の客にはどんな書店が理想的なのか。それは「品揃え」「検索性」を兼ね備えた書店である。
定番と言えるような商品が漏れなく在庫にあり、さらにそれを探しやすいような書店。
ここで私の頭の中に浮かんだのは丸善ジュンク堂書店梅田店
この書店はとにかくバカでかい。そして各階エスカレーターの真ん前に在庫検索機が置いてある。まさに「試し読み」に最適な書店である。

新しい本との出会い。

この本を持っていたら...
自分が変わるんじゃないか、進化するんじゃないか。
生活が豊かになりそうだ。
装丁やページめくりの感じの良さに一目惚れ。

たまーにだけど、こんな感じで衝動的に買いたくなる本に出会う。
この出会いの場を提供するのが、現代型書店のもう一つの役割だと思った。こればかりはネットがどんなに発達しても、代替できないところだと思う。

この目的を満たすような書店に必要なものは
「ある程度の狭さ」「自由さ」「遊び心」などなど。
基本的にこじんまりとした、店員がすべての本を愛情持ってセレクトしているような書店。
京都にいっぱいある。例を挙げるのは恥ずかしいからやらないが。

両立は無理な話だ。

そして、この2つの役割を同店舗で両立させることはほぼ不可能に近いと思う。相反するもの。
両立させようとすれば、こちらを立てればあちらが立たず、状態でなんとも半端な店舗が出来上がる。

その結果、今日日見かける書店は、

  • メガ書店
  • 個人経営の、趣味全開な書店

この2つだなあと思った次第です。棲み分けって大事。以上です。

今週のべっぴんさんの話

一週間朝ドラを見れないような状況にいました。

先週、人生の転機である結婚と出産を2週目にして終えてしまったべっぴんさん。
正直、女子としては主人公の恋愛模様はドラマをフォローし続けるためには重要なファクター。

梅ちゃん先生」では幼馴染の松坂桃李と同僚の医者(忘れた)の間をふらふらする梅ちゃんに女性視聴者は惑わされていただろうし、
とと姉ちゃん」ではせっかく両思いになった坂口健太郎への思いをきっぱりと捨て、あなたの暮らしへの情熱を燃やし続けるとと姉に、「結婚すればいいのに〜」なんて思ったり、逆に女性としての生き方が多様であることを再確認したり。

それが2週目にして終わってしまったんだから、モチベーションは下がる。
そこに続くのは、戦時中のひもじくて、緊迫した場面の連続。

戦時下の様子を描いたドラマは数知れない。実在した人物をモデルに脚本を書いている時点で避けられない描写なのはわかる。

でも朝からは重いなあ・・・なんて思ってしまうのは、朝ドラに期待していることが間違っているのかなあ。

戦争という逆境に打ち勝って大成する主人公を描くはずが、
べっぴんさんの描写は「主人公の経験した逆境」よりも、なんだか「戦争はこんなに辛いものだったんだよ」ってことに重点が置かれている気がする。
戦争の描写としては「梅ちゃん先生」で、玉音放送を聞く梅子が、キョトンとしているのが好きだったかな。

朝ドラに期待するものは人それぞれですが、個人的には今の所、べっぴんさんはあんまりかな。

痩せるために、、食事から栄養を取っているという意識を持つ

2か月くらいで、2kgくらい痩せました。
もともとメチャクチャ太っていたわけではなくて、標準体重+2kgだったのを標準体重に戻せました。

思うに、少しだけ太り気味の人が痩せるって、ちょっと大変かなと思います。
危機感がないというか、痩せなくてもデブではないしな、という油断がダイエットに向き合う気持ちを弛緩させてしまうような。
自分自身が、なかなか痩せられませんでした。
同じような人たちのために、2か月間やったことを記録します。参考になれば。

ベリーダンス

ダイエットのためにした運動はベリーダンスです。
お風呂の前に週2~3くらいで行いました。できるようになってくると楽しい。
なんでもいいので、自分が楽しいエクササイズDVDを繰り返しやるのがいいと思います。
さらに、筋肉が刺激されてる!と感じる運動ならやる気が出る。

DVDつき はじめてのベリーダンス1週間即効ダイエットプログラム

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②お風呂で発汗

お湯の量や温度はその時々の好みで変えています。
自分が嫌になるまで長時間入ります。
長時間何もせずにいるのは退屈なので、防水ケースにipadiphoneを入れて触ったり、
濡れてもいいような雑誌とかを持ち込んでいます。

あと、入浴中に水分を補給するとかなり発汗が促進されるので、ペットボトル500ml1本を持ち込みます。

③自炊

私が気をつけたことは、
・ご飯は白米→雑穀
・野菜ファースト
  作るのは結構面倒なのでサラダをスーパーで買ってくる
・どか食いしたい時には、ヨーグルト(脂肪分0)を1箱食べる
・素材の味を感じる
  外食ばかりしていると、濃い味じゃないと舌が満足できなくなりますが、自炊を続けていると素材の味がわかるようになってきます。
・おやつも家で作る(牛乳→豆乳置き換え や、上白糖→黒糖 置き換えなど小さなところからヘルシーに)

一番大事なのは、「食事は栄養を摂るためのもの」と意識することでした。
不必要なものは発汗や排泄で出して、必要なものだけを食事で摂る。
余分な栄養が脂肪に変わる。これを意識するだけで食事の量は自然と減ります。


以上です。自分なりのやり方ですが、運動しなくても結構痩せたのは嬉しいことです。
私自身もう少し痩せたいので、栄養学とかを勉強したいと思っています。
オススメの学習法や書籍があれば教えてください。

知らないとさすがに、な「格安スマホ」

携帯の料金がやけに高い。
動画とかもwi-fiでしか見ないし、通話もほとんどしないのに。

変に思って明細を見てみたら、変なオプションサービスに勝手に契約していた。
「なんだこういうことか〜」って思って来月明細を見てみると、まだそれなりにする!
これじゃあどうしようもないよ。
大手3社は揃いも揃って「端末代金0円」を謳っているけれど、実質は毎月払っている通信料の中に端末代が含まれているらしい。
そりゃあ高いわけだ。



残された道は、「格安スマホしかないね。
で、「格安スマホ」ってなんなの?ってはなし。

MVNO;Mobile Virtual Network Operator、仮想移動体通信事業者

格安スマホを提供してくれるのはMVNOという事業者。
大手会社(NTTドコモ,au,ソフトバンク)のどれかから、基地局を借りて通信サービスを提供する。
自身の基地局を持たないのでVirtualってことなのか?

一応他から借りているわけだから、速度もそこまで保証されない。それでもよければ、って感じ。

「格安SIM」

もともと、MVNOは「SIMカード」だけ「格安SIM」として販売していた。
つまり 自身が用意した端末 + 「格安SIM」
というかたちで安い通信サービスを享受できた。
ただ端末は自分で探して購入する必要があり、ちょっと敷居は高めで普及しづらかった。

格安スマホ

そこで、各MVNOSIMカードと端末をセットにして「格安スマホ」として販売開始。
用意された端末 + 「格安SIM」
イオンのスマートフォンや、ビッグカメラ、など様々な業態からの参入が続く。

SIMロック

しかし、iPhoneなど大手携帯会社が売るスマホは「SIMロック」が施されているため「格安SIM」の利用ができなかった。
Appleの直営店からはSIMフリーiPhoneが購入可能であるが、通信会社を介して買うよりも割高なので敷居は高い。

今までドコモのiPhoneを使っていた人が、機器はそのまま格安SIMを使うということはできないのか?

SIMロック解除義務化

そんな状況を打開したのが「SIMロック解除義務化」
総務省は大手三社に、利用者の求めがあればSIMロックの解除を行うように義務付けた。それを受けて大手は販売から半年後からのSIMロック解除を受け入れた。
これによって、今まで持っていた端末+「格安SIM」
という組み合わせが可能に。


この狙いは大手3社の「協調的寡占」を崩し、MVNOの参入を促すことで市場の競争を活性化させること。
MVNOが大手に支払う回線の賃貸料は総務省が定めているのですが、それが年々下がっているのもその一環と言っていいでしょう。

知らないとさすがに、な「宇宙」

宇宙関連の話題は

がアツイ。

国際宇宙ステーション」(ISS;International Space Station)

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日本、アメリカ、欧州、ロシア、カナダが共同運営している宇宙ステーション。

2011年に完成、2020年までの運用は決定済み。アメリカが24年までの運用延長を提案したのが話題になったらしい。(知らなかった)
中国が独自の宇宙ステーション「天宮」を続けて打ち上げているのに対抗する狙いがあるらしい。(知らなかった)

延長する上での懸念点は

  • 設備が持つか。20年までのつもりだったので。
  • ロシアの不参加(ウクライナ危機による関係悪化のため)

ISSの中での日本の働き

  • 実験棟「きぼう」:多くのお金がつぎ込まれたが、見合った成果が見られないとクレーム多数。
  • こうのとり:無人補給船。宇宙飛行士への生活必需品の供給を行う。油井亀美也さんがロボットアームで捕まえた。ちなみに日本の供給成功率は世界随一。

はやぶさ

2010年、初代「はやぶさ」は小惑星イトカワ」に着陸し、微粒子を持ち帰った。開発したのはおなじみJAXA
小惑星から微粒子を持ち帰ったのは世界初のことだった。
今回二代目となる「はやぶさ2」が目指すのは「1999JU3」と呼ばれる小惑星

宇宙基本計画の3本の柱

このようなビッグプロジェクトを抱える日本。宇宙基本計画が15年の初めに打ち出された。

  • 「科学技術」:当たり前
  • 「安全保障」:衛星を使った情報収集を国民の安全に役立てる
  • 「産業振興」:衛星を使った通信産業を発展させていこう

宇宙ベンチャー

民間企業が宇宙開発に参加するケースが増えている。

  • 人工衛星開発「アクセルスペース」:気象情報会社に衛星を提供している。
  • 「ispace」
  • 「スペースX」(アメリカ):民間資金を使ってロケット打ち上げ。世界初。

ニューホライズン

冥王星に接近した。太陽系誕生の姿を残す惑星と言われているので、太陽系がどのように成立してきたのかヒントになりそう。

知らないとさすがに、な「研究不正」

大学院の入学ガイダンス時に、「研究不正」について、薄いリーフレットを使って注意を促された。
大学から研究不正に関するガイダンスの受講も義務付けられているし、かなりの力の入れよう。

こんな事態になっているのは、一連のSTAP細胞騒動のせいである。
今更感満載だけれど、正直STAP細胞について知らなすぎるのでまとめてみる。


STAP細胞

=刺激惹起性多能性獲得細胞
 Stimulus -Triggered Acquision of Pluripotency

お酢に相当する酸性の溶液で細胞を刺激するだけで、普通の細胞がいろんな細胞に分化できる「何でも屋」になるというもの。

万能細胞としては、

  • ES細胞:受精卵から作製するため、倫理的な問題が発生する
  • iPS細胞:4つの遺伝子(=山中因子)を入れることで作製する


この2つの技術が応用化を進めている中で、小保方さんはいきなり「万能細胞、カンタンよ〜」と宣言したこととなり、もちろん脚光をあびた。

ただ、ネイチャーに発表した研究論文に
「捏造」「改ざん」*1がみられたとして
早稲田大学で学位を取得した際の博士論文にも不正が発見され、学位も取り消し。


小保方さんの所属していた理化学研究所 多細胞システム形成研究センター(CDB; Center For Developmental Biology)は解体を迫られた。解体には至らなかったが、不正を監督する施設が置かれ、所属研究員の数も大きく削減された。

ディオバン(バルサルタン)

STAP細胞の陰に隠れがちな研究不正。
ディオバン(バルサルタン)というのは、製薬大手ノバルティスが高血圧の治療薬として、開発した薬品。
脳卒中に効きます!」との研究成果が出ていたが、その結果に操作があると認定された。
ディオバンの臨床研究を行っていたのは滋賀医科大学千葉大学名古屋大学京都府立医科大学東京慈恵会医科大学の5大学。そのうち、名古屋大以外の4研究チームは論文を撤回した。

これだけでなく、奨学寄付金を、自社の研究をしてもらうために寄付していたとか。本来奨学寄付金は、使い道を指定できないらしい。



気をつけたいのが、気づかないうちに「研究不正」を行うケースがあり得るということ。
さすがにデータの捏造・改ざんなんかは意識的にやるものだけど。
何が不正なのか、判断を自分でできるぐらいには理解を深める必要があるな。

*1:「捏造」は、ないものをあるように見せること 「改ざん」はデータを良いように操作すること (2 研究活動の不正行為等の定義:文部科学省)