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ほんのちょっとブログ

教養を身につけたい。そのためにメモメモ…。

センシティブな人の生きづらさ

どうでも良い話

昨日、ずっと気になっていた映画「怒り」を観に行った。

夫婦を殺害した男が残した「怒」という文字。
怒りって、恨みに近いような根深い攻撃的感情っていう語感がある。
まあ、語感って人それぞれだけど…。
とにかく、犯行に及んだ山下の感情は、怒りというより「癇癪」という方が正しいように思えた。

じゃあ、この映画における怒りとは何だったのか。
それは無実だった男たちのストーリーにおける、愛する人を疑ってしまった自分への怒り。


自身へのマイナス感情を持つということはひとに特有な気がする、かなり人間らしい部分だ。

一度生まれてしまった自己嫌悪というのはどうしても消え去らないから、自分をだましながら付き合って行くしかない。

特に、この映画に登場する人物はみんなピュアで、大事なものを必死で守ろうとするから自己嫌悪との闘いは激しいんだろう。

全てを大事にしようとする、敏感な人ほど、生きることは辛くなっていくよね。
自分本位な人よりも、そういう人の方が好きだし、辛くても自分は
そうありたいと思う。